通訳案内士雑記」カテゴリーアーカイブ

確定申告時期によく受ける相談

年末や、確定申告、また、普段の会計業務でよく相談されることがあります。
給与所得のみの確定申告であれば、税務署のホームページで公開されているもので十分すぎるとは思うのですが、事業所得があるのであれば、そしてさらに青色申告であれば会計ソフトを使うのが一番簡単ではないかと思います。

弥生やFreeeなどもありますが、私が使っているのはMFクラウドです。

相談者のお話を聞いてみて、全く簿記の知識がなければFreeeをオススメしているのですが、少しでも複式簿記がわかるのであれば、MFクラウドの方が個人的には入力が楽でした。

また、ある程度の規模になってくるのであれば、税理士さんに相談してしまうのも手だと思います。

自動承認や銀行・カードとの連携ももちろんできますから、確定申告の前に月ごと、せめて半年ごとに入力していれば、かなり楽だと思います。
(できればお金が動くたびにチェックするのが理想なのですけどね…。)

通訳案内士の方向け、古典講座を始めました

通訳案内士の方向け、日本古典を原文で読んでいく講座を販売することにしました。

私のガイドネタは大いに古典文学・古事に依っています。

Yuriさんは講座やレッスンをしないんですか?という声を多数いただく中、英語も歴史も知識も深堀りすると大変だし、どうしてものときだけ声かけてくれれば研修・指導しますよ、と常々後輩さんたちにはお伝えしていたのですが、あ、これなら私やりたい、という講座が閃いたので、ぱぱっとページを実装しました。

https://ja.tabinomushi.com/lecture


通訳ガイドの準備をしていて、歴史や関連した物語はもちろん調べるかと思うのですが、実際に原文で古文を読むというところまで私はやっています。(大抵、たぶん。笑)

コロナ禍ではありますが、対面講座としています。なぜなら古文を読めるペースは人それぞれなので、きめ細かく対応したいからです。

京都市内近辺の方に限られてしまいますが、ご興味を持たれましたらば、ぜひのぞきに来てみてください。

さあ私も勉強だ勉強だー!

通訳案内士としてのコメントを記事に寄せました

最近コロナで通訳ガイドとしてのお仕事はめっきり減ってしまっておりますが、かなり前、Arab News Japan様にコメントを取り上げていただきました。

たびのむし」のご紹介もいただいており、ありがたい限りです。

ところで、Senseiという単語を目にする機会がかなり増えました。もちろん日本語の「先生」から来ているわけですが、日本語の-san(~さん)同様、今後日本関係の分野では定着していくのかもなといった感を抱きます。

『翻訳地獄へようこそ』宮脇 孝雄

積んであった蔵書から早く読めと言う声が聞こえてきたので、読みました。一年以上熟成したような気がするのですけれども、さあどうでしょう。

かなりたくさんの参考文献・辞書が乗っていて、必ず再読した上で全部制覇するぞ、と誓いました。

私の生業は通訳案内士ですが、派生業務として通訳もどきや、知人の個人輸入業に関わるビジネス通訳・また、翻訳、字幕翻訳も担当します。

また、個人的には文学畑の出身であることから、文学作品の翻訳には強い興味を抱いています(それが高じて放送大学大学院に出願してるわけだし…。)

柴田元幸さんのポール・オースターの翻訳に魅了されて以来10年ほどになるのでしょうか、この夏、久々に、原作・翻訳を読み比べてみて、自分でも実験してみようとして途中で力尽きました。出版翻訳の労力にはただただ舌を巻くばかりです。(決して他が楽という意味ではないです。)

どの表現が最もしっくりくるのかを探る営みは苦しいけど楽しいし、ひらめいたと思いきや、大したことがなかったり、また逆に心に残るものであったり、そういった言葉との一期一会が翻訳にはあります。そしてそれが物語全体に大きな印象を与えたり、分析の手掛かりになるんだと思うとゾクゾクします。

その一期一会を大切にするための必須アイテムが辞書。私は辞書を通読していないのが心にずっと引っかかっています。観光英日辞書なら、とチャレンジしてみたものの、Aの項目で終わってしまいました。今までに読んだことがあるのは、子供用のことわざ大辞典と、星座の大辞典、血液についての辞典(?)ということになります。

これでは言葉を操るものとしてスタートラインにすら立てていません。
自分の言葉が正しいのか正しくないのか、人にどのような印象を与えるのかということに無頓着なまま、他者と関わっていくことなど言語道断。

日本語・英語・ロシア語において、ふさわしい言葉遣い、正しい言葉遣い、くだけた言葉遣い、そして印象的な言葉遣い、リズム感を操れるようになれたら、と夢見るばかりです。

やる気にならないと何もやらない話。

3か月前に収録して、編集作業がめんどくさくて手をつけていなかったビデオがありました。突然昨夜思い立っていじりはじめたら、あっという間に終わったじゃないの…。なんなの。

お寺や神社の風景をYoutubeとしてアップすることも考えられるには考えられますが、私は通訳案内士としてするには権利面がアウトだと考えていて(特に有料拝観エリア)、公共の見えている部分が著作権的に大丈夫だとしても管理物件のプライバシー等々に抵触する可能性はあるという考え方をしています。

極端な話、人の家の中を無断であげているのと何がかわらないのだ、という考え方です。
一方で、引用として可能な部分もあるにはあるので、法律関係は難しいなあと思います。

しかしながら、「京都や日本のことを伝える」という自分のやりたいことを考えれば、お寺や神社さんを映す必要は全くないもの。お知り合いや友人と和気あいあいとBBQをしたり、ちょっと体験したり、飛び跳ねたり、楽しく時を過ごす一瞬をビデオにしています。

大先輩のガイドさんには、「人の生活をのぞいているみたい」と言われましたが、それこそが私の狙っていること。まさに嬉しい限りです。