投稿者「Yuri」のアーカイブ

Yuri について

■なまえ ゆり ■年齢 26歳 ■住んでるところ お笑いの町 ■職業 英語全国通訳案内士 京都市ビジターズホスト(京都市認定通訳ガイド) ■所持資格 英検1級、TOEIC965、文芸翻訳検定2級 ТРКИ-1(ロシア語検定) 普通自動車運転免許 ■経歴 大学ではロシア語を専攻。興味のある範囲は文学と演劇、翻訳。 ロシア語が難しすぎて、英語の道に逃げる。いつかロシア語畑に戻れたらなあと思ってはいる…。 某社で通訳案内業務に約3年半従事した後、独立。フリーランスの道へ。

2022年あけましておめでとうございます。

昨年度はなぜか「放送大学 大学院 不合格」で検索し、こちらのブログにたどり着いてくださった方が多かったようです。当方は一応合格して院生をやっているわけですが、入試の情報や、実際に入学してからの情報を求められている方が多かったのでしょうか。全く期待に沿えないブログとなりました。なんだかすみません……。

昨年度はトラブルが多く、思ったように活動できなかった一年でした。

授業も半分も(!)落単し、研究レポート①も惨めなものを提出し、その後全く進捗がなくゼロ字という情けなさ。

例年100冊はきちんと読むことを目標にしているのですが、一昨年が救急車で運ばれたりなんやかんやで70冊程度になってしまい、うげっと思っていたところ、昨年は入院する羽目になりわずか31冊となりました。

入院中はすることがなくて読書が励む…なんていうことは全くなく、ただただしんどいだけでした。

通訳案内士としての活動も、コロナの影響があり思うようにできてはいません。

せめて2022年は修士を修了できるよう、そしてガイドとしての収入も確保できるよう、動いていければと思っています。

読書ペースもリハビリを兼ねつつ、戻していこうと思います。
記録を残すためにもブログの更新は昨年度上がるかと思うので、見てくださる方の何かの助けになれば幸いです。

確定申告時期によく受ける相談

年末や、確定申告、また、普段の会計業務でよく相談されることがあります。
給与所得のみの確定申告であれば、税務署のホームページで公開されているもので十分すぎるとは思うのですが、事業所得があるのであれば、そしてさらに青色申告であれば会計ソフトを使うのが一番簡単ではないかと思います。

弥生やFreeeなどもありますが、私が使っているのはMFクラウドです。

相談者のお話を聞いてみて、全く簿記の知識がなければFreeeをオススメしているのですが、少しでも複式簿記がわかるのであれば、MFクラウドの方が個人的には入力が楽でした。

また、ある程度の規模になってくるのであれば、税理士さんに相談してしまうのも手だと思います。

自動承認や銀行・カードとの連携ももちろんできますから、確定申告の前に月ごと、せめて半年ごとに入力していれば、かなり楽だと思います。
(できればお金が動くたびにチェックするのが理想なのですけどね…。)

『ペスト』カミュ

コロナ禍以降、何かと話題となったカミュの一冊ですが、ようやく完読しました。フランス文学をどんどん読むぞ!と思っていたはずが全然進みません。
ちなみに読んだのは新潮文庫です。光文社古典新訳文書からも刊行されています。こちらも読みたいのですが、積ん読がどんどん…。

余談ですが編集者の駒井稔さんのトークはいつも熱量あふれ、感動します。光文社の古典新訳文庫全制覇したくなります…。

さて、『ペスト』は非常にコロナ禍において含蓄を含んでいるのは間違いないのですが、カミュのことを思い浮かべると(といっても今頭の中には『異邦人』しかないのですが)、「不条理」というのがやはり避けられないかと思います。というわけで、コロナ/感染症にはあまり興味なく読み飛ばしつつ、思ったことを適当に残しておきます。

カミュの物語の空恐ろしいところは、人間が極限状況においても「通常のふるまい」をし続けられるところではないかと思っています。そしてそれは他者の目から見て「人間味がない」とか「血も涙もない」といった糾弾の対象となるに違いないのですが、本人(例えばリウー)はそうすることでしかその状況に対処できない。

最後の最後に、医師リウーがその心の内までを明らかにしているという点でペストは衝撃的です。人間らしさとか、大衆の立場に立てば、業務をこなすことで個々人の患者に向き合うことなく(いや、実際は心を痛めたとしてもそんな暇さえなく)、淡々と日々を過ごしていく様子は、非難の対象です。実際に、物語中でもそのような場面があります。

そのような状況の中で、彼は自分自身を保つために<通常>の日々をただこなしていく。そのような自分自身の様子に痛みさえ感じている。
そして何より、そのような状況を劇的に変える力を持ち合せないことに絶望すらしている。

リウーは決して血も涙もない人間ではない。医師です。少しでも多くの命を救うことを彼の職務としている。その彼が、血も涙もない人間として見られるという状況、その異常な状況こそが問題なのであって、不満や批判の矛先がリウーに向うことこそが不条理そのものです。

もちろん、ペストというパンデミックが不条理なのだと取ることもできるでしょう。しかし私としては、人間が人間をジャッジするやり方こそが不条理に思えて仕方ないのです。

通訳案内士の方向け、古典講座を始めました

通訳案内士の方向け、日本古典を原文で読んでいく講座を販売することにしました。

私のガイドネタは大いに古典文学・古事に依っています。

Yuriさんは講座やレッスンをしないんですか?という声を多数いただく中、英語も歴史も知識も深堀りすると大変だし、どうしてものときだけ声かけてくれれば研修・指導しますよ、と常々後輩さんたちにはお伝えしていたのですが、あ、これなら私やりたい、という講座が閃いたので、ぱぱっとページを実装しました。

https://ja.tabinomushi.com/lecture


通訳ガイドの準備をしていて、歴史や関連した物語はもちろん調べるかと思うのですが、実際に原文で古文を読むというところまで私はやっています。(大抵、たぶん。笑)

コロナ禍ではありますが、対面講座としています。なぜなら古文を読めるペースは人それぞれなので、きめ細かく対応したいからです。

京都市内近辺の方に限られてしまいますが、ご興味を持たれましたらば、ぜひのぞきに来てみてください。

さあ私も勉強だ勉強だー!

通訳案内士としてのコメントを記事に寄せました

最近コロナで通訳ガイドとしてのお仕事はめっきり減ってしまっておりますが、かなり前、Arab News Japan様にコメントを取り上げていただきました。

たびのむし」のご紹介もいただいており、ありがたい限りです。

ところで、Senseiという単語を目にする機会がかなり増えました。もちろん日本語の「先生」から来ているわけですが、日本語の-san(~さん)同様、今後日本関係の分野では定着していくのかもなといった感を抱きます。